ABCサニーブログ

営業部のヨシが不動産担保ローンの解説、弊社、他社を含め、よくあるケースや実例を紹介します
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2013/08/14 宅建業者のリファイナンス

こんにちは、ABCサニー営業部のヨシです。

東京、大阪圏では新築、中古のマンション販売が好調です。

メガバンクの低金利住宅ローンの登場や消費税増税前の駆け込み需要がマンション販売の人気を支えているようですね。

マンション建設用地不足で当然ながらマンション販売デベロッパーは建設用地獲得に必死の模様です。

宅建業者は、まとまった土地を仕入れてデベロッパーへ転売し利益を得たい訳です。

リファイナンスという金融用語、不動産担保ローン市場では借り換えという意味でとらえています。

以前に当ブログで解説した借り換えと意味は同じですが、以前のブログでは利用中の担保ローンを低金利に切り替える解説をしました。本日は中途の借り換えではなく、返済最終期限に全額返済ができず別のノンバンクに借り換えた実例を紹介します。

大阪市の宅建業者A社は平成24年3月、大阪市浪速区の更地170坪を税金対策で困っている地主と交渉を重ね、近隣相場より割安の坪60万円、総額1億200万円で仕入れました。

仕入れ資金の内訳は現金3500万円、ノンバンクBの不動産担保ローン6700万円の利用です。

不動産担保ローンの契約内容は借入期間1年、貸付金利年8%でA社は1年以内にマンションデベロッパーへ坪80万円、総額1億3600万円で転売予定でしたが、デベロッパーの資金調達が困難になり、ノンバンクBの最終支払期限に返済ができず、やもえなくノンバンクCへ諸費用を上乗せし7000万円リファイナンス融資を受けました。

A社は別のデベロッパーより買い付けが入り、近々1億3600万円で売却が決まるようですが、不動産担保ローンを利用した不動産事業は、まさにハイリスク、ハイリターンですね。