ABCサニーブログ

営業部のヨシが不動産担保ローンの解説、弊社、他社を含め、よくあるケースや実例を紹介します
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2013/08/29 調整区域担保の開業資金

こんにちは、営業部のヨシです。

一般的に調整区域物件を担保とした不動産担保ローン融資はハードルが高いといわれています。農家の分家住宅では第3者の建て替えが不可能なのが主たる理由ですが、農家の分家ではなく、線引き前から宅地並みの課税がされていた場合や地目が宅地などの場合は、その限りではありません。

不動産担保ローン融資の実例などを紹介、解説するABCサニーブログ、本日は調整区域担保の不動産担保ローン融資の実例を紹介いたします。

埼玉県岩槻市の持家に在住のAさんは、レジャー産業にお勤めされていますが、友人と輸入食品販売の事業を立ち上げる計画で、不動産担保ローン融資で1000万円の資金調達を検討しました。Aさんの自宅は購入間もなく、平成23年の住宅フルローンが残っているので、同じ岩槻市のお父様名義の実家を担保に不動産担保ローン融資を申し込みました。

担保物件は東武野田鉄道の東岩槻駅からバス15分の距離の市街化調整区域に位置します。東岩槻駅徒歩圏の市街化区域住宅街の土地相場は坪20万円程度ですが、該当物件はバス便であり、近隣に商店などの数も少なく、坪10万円が取引可能価格と査定されました。該当物件は農家の分家申請ではないので、不動産担保ローン融資対象と判断され、坪10万円×130坪=総額1300万円との担保評価で、Aさんの当初希望額1000万円の融資には至りませんでしたが、200万円減額の800万円の不動産担保ローン融資が成立しました。

調整区域担保は通常の物件よりも評価もシビア、融資掛け率もシビアが現状です。