ABCサニーブログ

営業部のヨシが不動産担保ローンの解説、弊社、他社を含め、よくあるケースや実例を紹介します
尚、ブログに登場する固有名詞、人物名、属性、物件情報等は個人情報保護の理念により編集しています。

2013/11/22 居宅兼用賃貸物件の担保ローン

こんにちは、営業部のヨシです。p8236115

自宅の一部分を賃貸物件として貸出し、家賃収入を得るのは収益を上げる方法としては一石二鳥です。しかし、何らかの事情で物件を売却する場合、賃借人が速やかに立ち退いていただけなければ収益物件として売却、あるいは現状のように居宅兼用賃貸物件として売却しなければならないので買主側の購入ローンの問題等、面倒な問題が多々生じます。不動産担保ローン融資の査定においても当然ながら通常の不動産物件とは担保評価が変わってきます。

大阪府守口市にお住まいの会社員Aさんは所有する自宅2階部分で家族でお住まいで1階部分を賃貸物件として設計事務所に月/10万円で貸出し、勤め先の会社の年収500万円を合わせ、年/620万円の収入があります。金利年15%で利用しているカードローン2社250万円の一本化と、お子様の教育資金合わせ500万円の不動産担保ローン融資の申し込みとなりました。

担保物件は大阪市営地下鉄大日駅より徒歩10分に位置します。土地37坪、建物平成3年築の木造2階建て、近隣の不動産取引売買相場は坪50万円前後であり、Aさん宅は地形や道路付も良いので通常ならば相場通り坪50万円×37坪=1850万円と評価されますが、住環境的に近隣はオフィス等の需要が少ない地域なので、賃借人の立ち退き費用を賃料2年分、10万円×24か月=240万円と入居時にお預かりしている敷金30万円合わせ270万円を不動産評価額1850万円より控除し担保物件評価額を最終的に1580万円としました。第一抵当にB銀行の住宅ローン債権額800万円、残高200万円を残し第二抵当500万円、金利年8.5%、支払期間10年、Aさんは会社員なので銀行提携の不動産担保ローン融資が成立しました。