ABCサニーブログ

営業部のヨシが不動産担保ローンの解説、弊社、他社を含め、よくあるケースや実例を紹介します
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2014/06/27 自営業者の担保融資審査ハードル

借入希望する資金需要者が法人格の場合は不動産担保ローン融資審査の段階で決算報告書が提出必須書類となりますが、借入希望する資金需要者が個人事業主の自営業者、あるいはフリーランスの事業主の場合は個人の確定申告が不動産担保ローン融資審査の必須提出書類となります。売り上げの金額に関わらず事業の営業実態があっても未申告の場合は実質上、無職と判断されるので仮に営業売り上げ未申告の事業主が不動産担保ローンを利用するには過去3年に遡り修正申告して頂く必要がございます。

東京都品川区在住のAさんはフリーランスの個人事業主で所有する自宅マンションのワンルームを拠点にして事業を展開していまが、ここ数年売り上げ減少が続き確定申告の必要性を感じず売り上げ未申告のままノンバンク、貸金業者の不動産担保ローン融資を申し込みました。

担保物件は京急線北品川駅より徒歩10分、8階建て6階部分の6坪ワンルーム、昭和58年新築の物件ですがAさんは平成23年に720万円で住宅ローンを利用せず現金で購入。新築後20年を越える近隣の中古マンション売買取引相場は坪100万円前後でマンション賃貸相場は坪8千円前後。担保物件となるAさん宅は通常の所有権であれば坪100万円×6坪=総額600万円、投資用収益物件としては見込み賃料月額8千円×6坪=4万8千円、年間想定賃料57万6千円となり年間利回り12%が見込める総額480万円と担保評価されました。

Aさんには過去3年に遡り売り上げの修正申告をして頂き抵当順位1番で事業資金300万円の不動産担保ローン融資が実行されました。