ABCサニーブログ

営業部のヨシが不動産担保ローンの解説、弊社、他社を含め、よくあるケースや実例を紹介します
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担保審査は登記簿優先 2014/11/27

P1000809不動産担保ローンの融資実行審査は登記簿謄本の登記事項確認からスタートします。土地、宅地であれば表題部の所在、地番、地目、地籍を公図と照らし合わせ、建物謄本からは家屋番号、種類、構造、床面積を建物図面と照らし合わせ現地担保調査に進みます。現地にて建物に増築部分が確認されれば増築図面を元に、あるいは家屋調査士に依頼し融資実行時の抵当権あるいは根抵当権設定と同時に増築登記を設定します。宅地面積に関しては実際のメジャー実測が地籍面積より伸びがあり、広い場合でも不動産担保ローン審査においては登記簿登記面積を優先し担保評価します。接道する道路が公道、私道により官民、民民査定等で地籍登記の改定も可能ですが短期間のスムーズに解決できる問題ではないのが主な理由となります。

会社員Aさんが所有する兵庫県神戸市垂水区の更地は登記簿上の地籍は100平米30坪でメジャー実測すると120平米36坪、Aさんは貸金業者Bの不動産担保ローンに申し込み不動産担保評価最大枠での融資可能金額算出を希望しました。貸金業者Bは不動産担保現地調査にてAさん同様にメジャー実測にて宅地の伸び120平米36坪を確認できましたが、不動産担保評価は登記簿優先100平米30坪、坪単価25万円、総額700万円となり融資可能枠は掛け率約70%となる500万円と算出しました。

宅地面積の不動産担保審査は実測より登記簿優先です。