ABCサニーブログ

営業部のヨシが不動産担保ローンの解説、弊社、他社を含め、よくあるケースや実例を紹介します
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持ち分融資と所有権融資の相違点 2014/12/03

OLYMPUS DIGITAL CAMERA土地や建物の共有名義は、ほとんどの場合が親族共有です。共有者に内密あるいは承諾が得られない不動産担保ローン持ち分融資は通常の所有権融資と不動産担保審査及び融資条件が異なるケースが大半です。銀行及び不動産担保ローン専門の貸金業者は貸付債権の回収を借主の物件売却返済あるいは抵当権、根抵当権の強制執行による競売回収を想定して貸付るので貸し倒れのリスクが高く売却返済、競売回収に困難となる担保持ち分に対しての融資は担保審査においては持ち分割合の算出、融資条件においては通常の所有権融資の利息より高い金利となります。

埼玉県浦和市の賃貸マンションにお住まいの会社員Aさんは実兄と土地、建物を共有する空き家を静岡県静岡市に所有しています。Aさんの持ち分は土地、建物ともに2分の1であり生活型資金300万円の不動産担保ローン持ち分融資希望で貸金業者Bへ融資相談しましたが持ち分融資の場合は貸出金利12%、事務手数料3%、実質金利15%支払い期間5年の融資条件、共有者である実兄の担保提供及び連帯保証が得られる不動産担保ローン所有権融資であれば貸出金利8%、事務手数料2%、実質金利10%支払い期間10年となる持ち分融資よりも低金利な不動産担保ローン融資条件を受け、実兄の連帯保証を付け不動産担保融資を成立させました。

不動産担保持ち分融資は所有権融資と審査が異なり、基本的に高金利となります。