ABCサニーブログ

営業部のヨシが不動産担保ローンの解説、弊社、他社を含め、よくあるケースや実例を紹介します
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追加融資を受ける条件 2015/01/23

OLYMPUS DIGITAL CAMERA不動産担保ローンの債権は担保物件に対し貸付債権額を抵当権登記設定あるいは貸付額を超える極度額登記設定で債権保全をしますが資金需要者が当初融資を受けた後、約定返済期間に追加で融資を受ける場合には予め根抵当権極度額内の融資貸し付け限度額が設定されている場合を抜き貸主である不動産担保ローン業者の契約条項をクリアし新たな与信、不動産担保査定等の審査が必要となります。審査で重要視されるのは既存債権の支払い状況と不動産担保となる物件の再評価です。支払い状況が良好でも対象担保物件の評価下落や担保割れが生じた場合は債権保全ができないので追加融資は基本的には不可能となります。

京都市にお住まいのAさんは5年前に自宅マンションを担保に貸金業者Bより1番抵当で事業資金1000万円の不動産担保ローン融資を受けました。契約内容は元利金等20年返済でAさんは延滞もなく順調に支払いを続けていますが、新たに事業資金500万円が必要となり貸金業者Bへ追加融資を依頼、5年前のAさん所有自宅マンションは3000万円の評価でしたが貸金業者Bは不動産担保の再評価へ着手しました。担保物件は最寄駅より徒歩10分圏内の立地であり修繕済みの美築中古マンションとして人気があり5年前と同等の3000万円と担保評価されたので貸金業者Bの融資枠内規定もクリアされる事業資金500万円の不動産担保ローン追加融資が2番抵当で実行されました。

不動産担保ローン追加融資の条件は既存債権の返済状況と債権額が保全できる不動産担保評価です。